パリのお月見 -Kyoko DUFAUXさん展覧会-

こんにちは。Pet Artの杉山です。

パリの西側に広がる広大なブーローニュの森の中にある遊園地「Jardin d’Acclimatation」(ジャルダン・ダクリマタシオン)。ここにはちょっとした動物園や乗り物、ボート乗りができる池、レストラン、カフェなどがあり、特に家族連れに人気のスポットです。2年前にオープンしたフランク・ゲーリー設計の特徴的なデザインの建物、ルイ・ヴィトン財団の美術館も隣接しています。

このJardin d’Acclimatationの一角に「Maison de Kiso」(メゾン・ド・キソ-木曽の家-)があります。1861-1863年に建てられた長野の民家を移築したもので、日本文化研究家で民俗学者であるジャーヌ・コビーさんの尽力で実現したそうです。日本からの職人の手によって、内装も当時の生活そのままに復元されています。

maison de kiso

去る9月16日にこのメゾン・ド・キソでコビー女史の発案による「お月見 -sous la lune-」イベントが開催され、Pet Art参加アーティストであるさんの作品が展示されました。
DUFAUXさんの物語性のあるファンタジックな絵の世界が、文字通り時空を超えてパリに存在する日本の古民家の雰囲気にぴったりマッチしていました。

お月見イベントというのにあいにくの雨模様でしたが、詩の朗読があったり、声楽家の人が日本の童謡を歌ったり、手作りの月見団子を食べたり、と盛りだくさんで、天候にもかかわらず日本文化好きなフランス人もかなり来場して、なかなかの盛況ぶりでした。

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