フランスのペット事情 -その3-

こんにちは!Pet Artの杉山です。

すっかりご無沙汰してしまいました。

これからは更新頻度をアップしていくようガンバります!

 

さて、これまで2回にわたりフランスのペット事情についての記事をご紹介してきましたが、今回はその最終回です。

©Rosa Jay/shutterstock

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  • フランス人がペットにかけるお金は年間どのくらい?

記事によると、もっとも多かったのが500ユーロ(現在のレートで約6万円)以下で48%、その次が500ユーロ〜1000ユーロ(約6万円〜12万円)までで40%、1000ユーロ(12万円)以上、と答えた人が12%でした。

 

内訳は様々でしょう。日々のごはん代、獣医さん代、おもちゃや小物代などなど…。そして忘れてはならないのは「壊され代」!ペットと同居の皆さんには必ずや覚えがあるはず。わたくしもその昔、いろいろやられましたが…それはおいおい「犬のいた日々」シリーズで明らかになっていくことと思いますw

記事では、先のフランス大統領だったサルコジ氏の大統領時代の逸話として、氏が飼っていたチワワとラブラドールがエリゼ宮(パリにある大統領官邸です)で「おいた」して、彼らがガジガジした最高級アンチーク家具の修理代に数千ユーロ(70-80万円)かかったなんて話も紹介されています。

 

電化製品専門の保険会社の調査として、フランス人は年間5千万ユーロ(つまりは約60億円!?)もの修理代を、ペットに壊された電化製品に費やしているとのことです。ええっそんなに〜?!びっくりです…なんと、年間800万台のスマホ、ノートパソコン、タブレットがペットの「おもちゃ」となって破損しているとか(汗)。うち、73%が噛まれて、29%が落とされて、12%が液体をこぼされて破損、だそうです。「うちも〜!!(泣)」という方、いっぱいいそうですね。

 

  • フランス人がペットを飼う理由とは?

フランスでは去年の1月末に、民法で動物が「感受性を持つ生き物」として正式に規定され、話題となりました。(この話題については、また機会があったら取り上げてみたいと思います)

とある保険会社が行ったアンケートによると、90%以上の回答者が、本人がペットを飼っているか否かに関係なく動物が「感受性のある存在」として扱われることに賛成と答えています。同じくペットを飼っていない人の72%、ペットを飼っている人の89.71%が、ペットをモノのようにプレゼントしたりするべきではない、と考えています。

ペットを飼う理由として一番多かったのは、ペットに愛情を注ぎ、また愛情を受け取るためと答えた人で全体の52%、その次が子供の教育の一環として、で20%、孤独を紛らわせるため、と答えた人は全体の11%だそうです。

皆さんはいかがでしょう?

 

以上、フランスのペット事情についての記事をご紹介しました。またフランス発のペットについての興味深いトピックや記事などを見つけたらご紹介していきたいと思います。

 

最後までお読みいただき、ありがとうございました!